ローラ・ピラー・ハワイ(Lola Pilar Hawaii)
ローラ・ピラー・ハワイのオーナー、クリスティン・レイノは、楽園ハワイでサーフィン、ハイキング、自然を楽しんで育ちました。美しいハワイにインスピレーションを受けたクリスティンは、若くして写真へ情熱を注ぐようになります。
ハワイの壮大な海、山、そしてカラフルな植物を撮影して過ごす日々。そしてカリフォルニア州ベンチュラのブルックス・インスティチュート・オブ・フォトグラフィーに進学し、フィルムの学位を取得。同州にある某有名サーフブランドにプロダクトフォトグラファーとして入社しました。
フォトグラファーとしてキャリアを築きながらも会社員というポジションにいたクリスティンは、世界をユニークな方法でキャプチャーし、人々に喜びを伝えたいという夢がありました。そしてその夢を実現させるために、故郷であるオアフ島に戻り自身のビジネスをスタートさせます。
ハワイの美しい植物が大好きだったクリスティンは、フォトグラファーというバックグランドを組み入れ、写真を使ったファインアートの構想を思い描いていました。ハワイの素晴らしい文化的遺産をテーマに、しかしながらコンテンポラリーな方法を探っていたのです。そして、大好きな花とビンテージのハワイアンキルトからインスピレーションを得て、写真撮影を始めました 。
一つ一つのフラワーキルトアートは、クリスティン自身が果物や花を様々な場所で探すことから始まります。ハワイ中のレイスタンドやフルーツスタンド、時にはアンティーの裏庭や、知らない家のドアをノックして訪問し、花やフルーツをもらうことも!ひとつひとつ細心の注意を払いながら丁寧に花を並べていき、出来上がるアートデザインは撮影までに数時間かかることもしばしば。
クリスティンは、彼女のアートを通じてハワイの自然美が人々の家に届けられ、笑顔になってくれることに喜びを感じています。そして何よりも、すべての作品にはクリスティンのアロハがたくさんつまっています。
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